金融のなかまの大ボウリング大会
４月６日（土）、東京金融共闘は東京で「金融のなかまの大ボウリング大会」を開催しました。このボウリング大会は、春闘勝利を目指し、金融に働く仲間の交流を深めるために例年開催されていて、今年は金融労連・関東地協、金融ユニオン東京分会、全損保、全証労協、金融労連本部、未加盟組合も含めて42名が参加しました。
ゲーム開始にあたっての始球式では金融労連関東地協の上田事務局長（神奈川銀行従組）が、見事なストライクを決め歓声が上がりました。ゲームでは若者中心チーム、人生のベテランと若者の混成チームなどいろいろで、ストライクに歓声を上げたり、ガーターとなったメンバーを激励したりで進められ、２ゲームの合計点を競い合いました。
ゲーム終了後は懇親会場に移り、成績発表と表彰が行われました。表彰式に先立って、関東地協の上田事務局長が「これだけの組合員が集まってボウリングを楽しめるのも金融共闘の仲間がいるからです」と主催者挨拶を行い、東京金融共闘の井出議長（全損保）が「労働組合の団結の力で頑張っていこう。2019年春闘勝利を目指して乾杯！」と音頭を取って全員で乾杯しました。
ゲーム成績の発表と表彰を、東京金融共闘の中島事務局長（世田谷信金労組）が行い、団体の部優勝は全損保Ａチーム、2位は全証労協チーム、３位はさわやか信金従組Ａチームでした。個人の部の女性では、優勝が全損保の向井さん、２位は関金労の松尾さん、３位はさわやか信金従組の飯泉さんでした。個人の部男性の優勝は全損保の武藤さん、２位は興産信金労組の吉田さん、３位は全証労協の金子さんという結果でした。
団体の部は、11位まで全チームが表彰され、参加者の一言では「今日はアルコールを入れて、いい点が取れました」「狙ったピンはみんな外れましたが、勢いで倒しました」など感想を言い、フロアからはヤジもとび会場は盛り上がりました。
最後は、金融労連関東地協事務局次長の吉田さん（興産信金労組）の一本締めで閉会しました。
金融労連近畿地協は３月９日～10日、京都で「19春闘学習会」を開催し30名が参加しました。学習会では愛知県学習協会の吉田豊会長から「○○したい！から始まる労働組合活動」と題する力強い講演を受けました。詳細は「近畿のなかま」第71号を参照。
全農協労連が発行している「労農のなかま」はNo577で、「東日本大震災から８年 復興と地域の課題を考える」をテーマに陸前高田市の戸羽市長へのインタビューを掲載しています。震災からの復興と地域経済再生に取り組む戸羽市長の発言は示唆に富んでいます。