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○第59回定期大会開催【全信保労連】

全信保労連第59回定期大会

全信保労連第59回定期大会


59周年を迎える全信保労連 運動方針満場一致で可決

 全国信用保証協会労働組合連合会(全信保労連)の第59回定期大会が去る令和元年10月13日(日)から2日間の日程で、東京都港区の京急第2ビルで開催されました。10月12日に日本に上陸した台風の影響により、大会の開催が危ぶまれましたが、加盟単組及び組合員と一致団結することで、無事、2019年度活動方針の提案及び、2019年度中央執行委員の選出がされ、最終日には各議案が可決しました。

 全信保労連は59周年を迎えます。平成30年4月に信用補完制度の各種改正を踏まえ、我々組合員は、お客様の業況、ライフステージに応じ、金融機関と対話を深め緊密に連携しながら、きめ細やかに応えるべく努力しています。また、年々仕事が高度化するなか、組員同士が助け合い、より良い職場環境を築き上げていこうと日々奮闘しています。
 そして、新中央執行委員一同においては、その様な状況下で生み出された組合員の切実な要求や期待に応えるべく、労連、支部、単組の組織強化、連携強化を図り、組合員が団結し「生活の糧を得るための働く場」「働き甲斐のある職場」として維持・発展できる様組合活動に邁進する所存です。
 また、「男女共同参画委員会」においては、男女共同参画社会基本法の基本理念の理解を深め、心の健康、男女の子育てやワークライフバランスの視点から、積極的に情報交換を行い、要求を行うことで、男女が共に活き活き働き続けることができる職場の実現を目指します。
 今後の労使交渉においても厳しい状況が予想されますが、権利の獲得の為、全組合員一丸となって団結し、知恵を出し合って活動していくことが、労働条件の維持、改善に必ず繋がるものであると信じております。(全信保労連発)

全信保労連 第59期 執行部

中央執行委員長 猪俣 智弘 新潟単組
中央執行委員 事務局長 村山 恭平 新潟単組
中央執行副委員長 制度政策委員長 渡辺 健太 東京単組
制度政策委員 事務局長 須田 良幸 東京単組



加盟単産の取り組み

台風被害に対する災害対策本部を設置【全農協労連】

 全農協労連は台風15号、19号の被害に関する災害対策本部を設置しました。現時点で、長野県では、避難所生活を送る仲間がいることや、床上下浸水による被害、 農協の支所支店、Aコープなど生活店舗やガソリンスタンドなどに 大きな被害を受けていることが報告されています。また、宮城県や福島県でも、支店に浸水して営業不能に陥るなど、 職場に被害が発生していることなどが分かっています。全農協労連は「今後、情報を収集し、 被害にあった仲間に対する支援とともに、当該する地本や単組における支援活動を支えるための活動をおこないます」としています。
全農協労連台風災害対策情報

神奈川銀行従組が定期大会【金融労連】

 9月18日、金融労連神奈川銀行従組は第66回定期大会を開催し、新年度組合三役を選出し運動方針を決定しました。運動方針では、執行部任せではなく組合員一人一人が声を出し要求を作り、みんなで話し合って行動していくことが提起され、組合会議の充実をはかること、組合員の声を聞くために今年度も執行部によるエリア単位のオルグを実施することが確認されました。(「金融労連」No313から)

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