全損保第47回サマージャンボリー
7月13日~15日の3日間、全損保は第47回サマージャンボリーを長野県・白馬村で開催しました。全国から組合員とその家族、友好労組の仲間など88名が参加しました。時折雨も降りましたが、イベントはすべて予定どおりおこなわれ、職場・地域をこえて仲間との交流が深まり、笑顔あふれるサマージャンボリーとなりました。
今年のサマージャンボリーは、あらかじめ決められた8チームごとに集まり、ヒット曲の「Bling-Bang-Bang-Born」に合わせて体を動かすストレッチでスタート。空気が和らいだところで、実行委員会が工夫した「サマジャンクエスト」を始めました。白馬村の色んな風景を収めた写真をもとに、貼り絵を完成させるゲームです。チーム内で担当ごと3組に分かれ、フラフープゲーム、謎解きクイズ、宝探しをおこない、順位やポイントごとに材料を獲得し、作品を完成させます。それぞれ狙った写真、貼り絵に使う紙などを獲得するために体や頭を使って頑張りました。そして、獲得した写真をもとに貼り絵作りに入り、写真に似た色紙を探す人、紙を切る人、貼る人など、チームワークよく1時間で、すべてのチームが貼り絵を完成させ、最後に一人ひとりが好きな絵に投票して夜のパーティーでの表彰を楽しみに終了しました。
夜は、実行委員の司会による野外パーティー。友好労組の仲間を紹介し、乾杯した後食事と、炭で焼いたホットドッグなどを堪能し、職場をこえて会話がはずみました。サマジャンクエストの表彰式の後、大同労組による沖縄空手の実演と話芸に、三線とのコラボレーションでみんなが歌い、打ち上げ花火がおこなわれました。
2日目は、タンデムフライト、ラフティング、螺鈿づくり、おやき作り、SUP、乗馬、キラキラグラス体験、陶芸、黒部ダム見学ツアーなどを体験する個別企画の時間。参加者は思い思いの企画を楽しみました。
昼食は、グリーンスポーツの森でバーベキュー。2日間で仲良くなった仲間が交流を深めました。夜はフェアウェルパーティー。トランペットの演奏に聞き入り、会場全体で大合唱となり、続いて2日間を振り返る「スライドショー」で思い出を語り合いました。その後、4月に亡くなった中島美智子さんを偲んで三線と歌でご冥福を祈りました。
最終日の閉会式では、全損保の参加者や友好労組の仲間があいさつ。「他社のいろんな人と交流ができて本当に有意義でした」「来年も職場の人たちを連れてまた来ます」などの感想が出され、来年の再会を誓って第47回サマージャンボリーを閉会しました。