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○金融労連北陸地協が討論集会【金融労連】

金融労連北陸地協討論集会

金融労連北陸地協討論集会

関東地協と共催 若い組合員が北陸に集まる

 金融労連北陸地協は4月26日~27日、同関東地協と共催で討論集会を開催。北陸地協、関東地協加盟組合から29名が参加しました。
 この討論集会は昨年開催した金融労連女性の集いで「若手職員の交流の場を作りたい」という声が出され、これに応えて、例年開催している北陸地協の春闘討論集会を、春闘の話題に限らず自由な情報交換の場にしようという思いで開催することになりました。今回の討論集会には北陸地協加盟単組の砺波信金職組、新湊信金職組、富山信金職組、金融ユニオン、関東地協加盟単組のさわやか信金從組、神奈川銀行従組から29人が参加。討論集会は1グループ(5~7人)の5グループに分かれて、1セット40分の分散会で討論し、グループのメンバーを入れ替えて合計3セットの分散会を行いました。
 1セット40分の分散会でしたが、話し合いが盛り上がり、あっという間に時間が過ぎて時間が足りないと思うほどでした。分散会後は懇談会を開催し、会場の「人肌の宿 川金」で富山の味覚を堪能し、懇親会余興として富山市八尾の「おわら祭り」が披露され、全員でおわら踊りを体験しました。2日目は、砺波最大のイベント「チューリップフェア」にまわり、300品種300万本のチューリップを楽しみ、砺波の酒蔵「若鶴酒造」で昼食をとりました。(「金融労連」6月10日号から)




「第24回全道若者のつどい」開催【北海道農協労連】

 北海道農協労連では、4月26日に「第24回全道若者のつどい」を札幌市で開催。道内各地から13単組28名の若手労組員が参加しました。
 吉田和弘中央執行委員長の講演では、労組活動を通じて得たものとして、①就業規則や労働法への理解を深めることが出来たこと、②他の職場の情報を知ることで自らの職場環境や労働条件をはかる“ものさし”ができたこと、③何より全道のなかまができたことを挙げ、労組活動や他労組との交流の必要性を強調しました。
 また、全農協労連青年部の杉沢伸弥事務局長による報告では、全農協労連青年部の直近の活動に触れた上で、「労組活動はプライベートの時間が削られるため面倒くさいと思われがち。しかし、世代に関係なく仲間を増やせるメリットがある。何よりも自分の職場を良くするためには行動を起こさない限り何も変わらない。自分や職場のためにも積極的に活動に参加してほしい」と訴えました。
 その後行われたグループワークでは、『職場の謎のルール』をテーマに話し合いを実施。参加者からは「農業新聞や家の光などの強制購読がある。業務に必要ならば全額助成か回覧でも良いのでは」「事務所等の除雪作業が男性限定。しかも当番制ではないので、遅く出勤する人はやらないのが不公平」「残業代支給の基準が曖昧。上司で差がある」「他農協の勤怠管理は電子化しているのに、未だに出勤簿に手書き」などの意見が出されました。
 また、「おかしなルールだと思っていたのでこうした場で話せて良かった」「普通だと思っていたことが実は普通じゃないということに気付けた」など感想が出されました。(「全農協労連」6月1日号から)



広島で「地域組合員との意見交換会」を開催
【全損保】
「リアルに会って話し合う」ことの大切さを再認識

 全損保は、6月19日、広島で「地域組合員との意見交換会」を開催し、4支部1独立分会から姫路、下関からかけつけたメンバーも含めて12名が参加しました。
 全損保は、広島で今年度リモートを使って2回の意見交換をおこなってきましたが、今回はリアルに集まって意見交換を行いました。
 自己紹介の後、本部役員から全損保の2025年春闘の到達点を説明し、参加者からは「高い水準の賃上げがあって職場は喜んでいる」などの声があがりました。その後、参加者による職場の状況やハラスメント、コミュニケーション不足などの課題が報告され、参加者同士で質問しあうなど、和気あいあいと意見交換がおこなわれました。
 最後に、「リアルに集まって話し合う」ことの大切さを参加者全員で確認し、次回は12月初旬で日程調整することとし、8月5日、6日に広島でおこなわれる平和のとりくみでの再会を約束して閉会しました。
 全損保では、「集まって話し合う」場の大切さを忘れずに、リモートなども活用することで地域組合員との接点をもつ努力を続けていきます。今回開催した地域以外でも、リアルに集まる場の開催を検討しています。開催地域・日程など決まり次第、ホームページでもお知らせしていきますので、ぜひ参加してください。(全損保ホームページから)

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